事業規模を縮小することで
資源の集中をすることがカギ。

本日、コンサル先の法人社長様より
9日で月商越え、売上が5倍ペースに
なったとの連絡がありました。

※添付のメッセージ画像は了解を得て
掲載させていただきました。

実はここの法人様は
従業員数十名規模から
現在はスタッフ1~2名の規模で
事業を運営しています。

しかしながら、売上は規模縮小前と
ほぼ変わらず、利益率が大幅改善したため
利益額も4倍近くに大きく向上しています。

シンプルに「経営」をとらえた時に

売上が上がっている時は規模を拡大し
利益率より利益「額」の拡大を狙い

売上が下がっている時は
事業規模を縮小し、経費削減と同時に
利益額より利益「率」を上げて
利益を残す。

今回はそんなシンプルな話なのですが

経営者によっては

「上った階段は降りられない」

そのような経営を続けて痛みに耐えて
耐えて、そして力尽きる。
そのような事例をいくつか見てきました。

経営で大切なことは
「継続」すること。

一時の大儲けに酔いしれることなく、

市場の流れや自社のリソースを
確認しながら最善の手を打ち続けることで
事業を継続させることが重要かと思います。

規模縮小も利益が出て立ち直ることが
できるなら立派な経営戦略です。

利益があれば経営改善する
時間も稼げます。

顧客に貢献してない事業や資産は
「不良資産」の可能性があります。

利益が出ていない時は
利益の出ない新規事業の撤退や
使っていない資産の売却なども
ぜひ視野に入れてみてください。

昨日と違う結果を望むなら
昨日と違う行動をするしかありません。

そのリスクを取ることで
大きく未来が変わる可能性があります。