– コンサルティング事例 –

劇的な経営改善で問い合わせが殺到。

3年連続赤字をわずか3か月で黒字経営に体質改善。
5か月で月商5倍を達成し、地域No1のデザインカーテン専門店を目指す。

創業38年のデザインカーテン専門店「近光インテリア」様の事例

【ご感想動画】

有限会社 近光インテリア 様

沖縄でオーダーカーテンを作り続けて創業38年の老舗会社。

デザインカーテンとインテリアの調和で、「家族みんなが自然に笑顔になれる暮らし空間」を提案する。
オーダーカーテンは、お部屋にあった色・生地を納得のいくまで打合せし、生地の取り扱いメーカーも多く、たくさんの種類から選ぶことができる。
カーテン以外にも絨緞・マットも取り扱い、オリジナル生地での、車カバー・クッションカバー・テーブルカバー・ベッドカバーなど、お客様のご要望にもお応えしている。
また、新築・リフォームの無料相談も行う。

【コンサルティングを受けてのご感想】

わずか5ヵ月で売上が5倍になりました。

・私自身数字に弱く、無料コンサルの時に、1時間くらいで決算書をExcelで入力し分析してくれて、的確にアドバイスをしてもらったので、親川さんにお願いするしかないと思って決めました。

・3年連続赤字が続き、世代交代もあり、経営の仕方が不安定で、利益が取れる部分と取れない部分の仕分けの仕方、営業のかけ方など何もわからない状態で始まったので、やればやるほど空回りの状態だったところを、親川さんに出会ったのがきっかけです。

・コンサルティングから2ヵ月目くらいで、売上が上がったのを感じられました。
初めの1ヵ月で20%アップ、2ヵ月目でもう少しアップし、3ヵ月目気づいたら倍になっていました。

・5か月目には問い合わせが殺到。月商5倍を達成しました。生産が追い付かなくなったのが次の課題です。今後はITによるシステム化、効率化で生産力アップを目指していきます。

どうやって経営改善しましたか?

 

・仕事のやり方で変わったところは、数字を中心に考えるようになったこと。いるかいらないかの判断をする基準が、今までは感覚的だったのが、具体的に分かるようになったので、意識が変わり、選ぶことが簡単に出来るようになりました。

・誰に売るかをしっかり決めたこと。そして、その人に向けてのメッセージの書き方やSNSでの宣伝の仕方が今まで何となく書いてきたことが、戦略的にかけたこと、拡散できたところが大きかったです。

・一番はお客様に決めてもらうところまでクロージングがしっかり出来るようになりました。

・今までは売る側が勝手に商品を選んでしまうところがあったが、お客様が本当に必要なものを先に提供して選んでもらう、という形にシフトしていきました。

経営者として「数字」を学んだ結果

 

・数字を毎日見えるように管理したこと。そして、目の前のお客様を大事にするということに気をつけたら、大口が決まりました。

・今まで原価計算が中途半端だったので、割引して良いかの限界値が分からず割引も中途半端で決めきれない状態だったが、原価計算がしっかりできるようになって、このくらいの利益が出ればよいというのが明確になり、クロージングの決め手になりました。

・今までは手探り状態で何をやっているか分からない状態だったが、目標が見えて何をやったら良いかが明確に分かれば、そこに向かって走っていくだけなので、自分の中では楽しくできました。

経営者の悩み、不安から解放されるには

 

・心境の変化として、お金がないという不安を一人で抱えていた部分があったが、親川さんに相談できるし、対処の仕方も教えてもらえるので、自分の気持ち的に一番楽になりました。

・経営者の方は一人で悩む方が多いと思いますが、数字が苦手とか言えないし、親川さんなら目に見える形で数字を出してくれるので、数字に強くなりたい人におすすめです。

・今後の目標は、沖縄一番のオーダーカーテンの専門店になるのが一番ですが、県外からも受注を受けられるように体制を整えていくことが目標です。

 

沖縄の新築デザインカーテン専門店
近光インテリア

http://www.design-curtain.jp/

カーテンを作りづつけて創業38年。
デザインカーテンとインテリアの調和で「家族みんなが自然に笑顔になれる暮らし空感」を提案します

コンサルタントより

近光インテリアの安次嶺実奈子専務はお父様の代より事業を引きついだのですが、予定外の交代で手探り状態で会社経営の中心となって営業から人材採用、人材管理から納品までをスタッフと一丸となりながらこなしていた、本当に「努力の人」です。

また、お客様に対しての想いも人一番で「住んで幸せになるカーテン専門店」という理念通りに県外に最新のデザインカーテン技術も学びに行くなどして、常にお客様に最高の暮らしを提案したいという気持ちで経営されています。

また、県内唯一の最新型縫製機械も導入し生産体制も整えたところで「気持ちと設備もあるが、どうやってお客様にアプローチしていいかわからない」というところからのスタートでした。

今回は特に「お客様の気持ちに寄り添った提案方法」による受注力アップの方法や経営を自動化、仕組化し無駄な経費を省き、必要なところに資金を投入する資源のリバランス(再投資)や月次決算の分析方法などを主にコンサルティングを行いました。

現在では県内大手ラジオ局からの取材の効果もあり、5か月で月商5倍を達成。生産が追い付かないほど【行列ができるデザインカーテン店】になりました。

次の課題は生産力のアップと近光インテリアのデザインカーテン技術を引き継げる人材育成とまだまだ成長の伸びしろがある会社です。

急な成長で経営者、社員一同、忙しくなって体調も崩しやすい時期かと思います。くれぐれも体調には気を付けて笑顔でお客様に貢献していただくことが弊社の喜びです。

安次嶺専務、社員様、5か月で月商5倍の偉業達成、誠におめでとうございます。

※安次嶺専務はこのインタビューから3か月後、近光インテリア社長に就任いたしました。
力強く会社をリードする安次嶺社長、今後の躍進を心より応援しております。

中小企業経営コンサルタント 親川政明